あなたの足の臭いの原因はもしかしたら病気かも!?
あなたの足の臭いがクサイのはもしかしたら病気かもしれません!
一度足のうらを良く見てみてください。
足の裏の皮膚表面に蜂の巣を小さくしたような、虫に食われたようなクレーター状の穴がたくさん密集してデキていませんか?
もし、デキていたらそれは「点状角質融解症」という病気です。
穴の大きさは症状によっても違いますが直径一ミリくらいのものから5ミリくらいのものまでさまざまです。
見た目も気持ち悪く、悪臭を発します。
原因は足の常駐菌の細菌感染症です。
画像引用:http://trendiroiro.blog.so-net.ne.jp/2012-08-01
足の汗を多くかく人や長時間靴を履いたままムレた状態でいる人に多く、男女ともかかります。
上履きとか靴を洗ってなかったり、足を不潔にしてる人もなりやすいようです!
足の裏の幹部がヌルヌルとふやけたようになり、洗っても臭いは取れず、一般的にはかゆみはありませんが症状がひどいと傷みも伴うことがあります。
もし、点状角質融解症になっていたらまず足を清潔にして、できるだけ足がムレない環境を保ってください。
そしてなるべく早く皮膚科病院で診察してもらって薬を処方してもらってください。
もし症状が軽く、自分で治したい場合は薬局で「テラマイシン軟膏」を購入してみて下さい。
テラマイシン軟膏は化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)に効果のある黄色の軟膏です。
もし薬局に置いて無ければ薬剤師さんに相談して同等の薬を紹介してもらいましょう。
薬剤師さんに聞いたり、薬局で直接買うのが恥ずかしいならネットでも購入できます。